体脂肪の性質
どのような状態になれば、体脂肪の燃焼が起こるのでしょうか。食事の摂りすぎや運動不足などで消費するエネルギーが少ない時に、脂肪は増加するものです。体脂肪を増やすのは、使い切れなかった中性脂肪が脂肪細胞に蓄えられたときです。
皮膚の下にある皮下脂肪と胃や腸の周りに存在する内臓脂肪の大きく2種類に、体脂肪は分けることができます。内臓脂肪は溜まりやすく、燃焼しやすいという性質があり、皮下脂肪は貯まりにくく燃焼しづらいという性質があるようです。運動で燃焼させる脂肪は、多くの場合は内臓脂肪です。
傾向として、女性は皮下脂肪が多く男性は内臓脂肪が多いと言われています。皮下脂肪は緊急エネルギー用の体脂肪であると共に、断熱作用や、外部からの衝撃から体を守る効果があると言われています。すぐにエネルギーとして燃焼できる脂肪が、内臓脂肪です。内臓が垂れ下がるのを防ぐ効果が、適度な量であればあるといえます。
女性でも年齢とともに増加が目立つようになる内臓脂肪ですが、増えすぎると危険性が高まるのは、動脈硬化や高脂血症といった症状です。お腹が内臓脂肪が増えると前に突き出して見えるようになり、リンゴ型と呼ばれています。皮下脂肪の増加によって、洋なし型といわれるように下腹部がふくらんでみえます。どちらの体脂肪にも有効なのが、有酸素運動によって脂肪を燃焼させることです。ぜひ健康を保つためにも毎日チャレンジしてみましょう。
最終更新:2010/02/04